宇宙デリシャス~みこちゃん~ | 激団✴︎宇宙デリシャス

STORY

INTRO

宇宙デリシャス~みこちゃん~

「この世の中って嘘だらけだよね。」

そんなことは、大半の人が分かってるって言うけど、わたしはそうでもないと思う。
だって嘘がエンタメになってエンタメが常識になっていくような世界だし。

誰だって、常識を疑うのは怖いもの。

どこまで嘘で
どこまで本当なんて
到底分かりっこない。
人間の脳みそなんて半分以上がまだ寝てるんだもん。

私もほんのたった数十年生きてきて
気づいたことは所々はあれど、
真実を語れるほど分かったことなんてない。

だからこそ真実を知るには探究するしかない。
とにかく探したかった。

嘘がエンタメ化されて常識になっていく、文化として根付いていく、それさえも歯痒くて、
どっかでなんか違うんじゃないかなとずっと思っていた。

小さな頃から、知らなかったことを一つ学ぶ度に、
「受容」「妥協」「悶々」「納得」「葛藤」「解決」「変容」を繰り返してきた。

これを言ったらきっと
「え、何その真面目でつまらん話し!」
となるのも容易に想像できたので
特に友達とは話したことはなかったけれど。

亜季緒とは話せた。
亜季緒とは朝まで語れた。

誰かに迎合したり、歩調を合わせすぎても気がついたら消耗してすり減って
自分が自分じゃなくなる感覚に陥ってしまう。

かといって自ら孤独を選んでいくようなカリスマ的な勇気なんてない。

むしろその必要なんてないことにも気がつく。
だって結局人は1人では生きていけないから。

少なくとも私には、私にとっては、
孤独の選択肢は手っ取り早い「逃げ」のような気もする。

孤独を選ぶのは私にとっては簡単。
自分の殻に閉じこもり、自分の世界で完結していればいいのだから。

でもそれじゃ、人間ってストレッチされない。
チーズが伸びる方がいいように(これは好みによる…か。)

人間だって柔らかく柔軟に色んな考え方を伸ばしていける方がワクワクして楽しいに決まってる。
だから、人と手を取り合って調和していくことを選ぶんだ。

経験を重ねていけば行くほど、その方ががよほど勇気のあることだと知り、
失う辛さや受ける傷も大きいのかもしれないなぁなんて、感覚的にも体験的にも悟りつつ。

でも、それよりもよっぽど得るものの方が大きく、感情を揺さぶられる経験ができる。

触れるもの色んなことを吟味して、味わって、

もぐもぐ。ぱくぱく。

深く、深く知って、それにまみれる。
浸って浸かる。ひたってつかる。

ばしゃばしゃ、ひたひた。

そうするとだんだん分かってくる。
それが、まずいかうまいか。

まずけりゃここで吐き出せばいい。
本当に不味いもんはずっと食べてても旨味には変わらん。

そんなものペッ!じゃ。

味わっていくとだんだん分かる。
噛めば噛むほど米の甘さが増すように
ちゃんと手を取って向き合ったその先に
見えてくる、それぞれの味わい深さ。
一人ひとりの味わい、個性が粒立って見えてくる。

私はその瞬間がこの上なく好き。大好き。

だから私は、純度の高いエンタメを届けたい。素晴(スバル)に至る過程を大事に。
※素晴については前の亜季緒の記事見てね!

きれいごとに正面からぶつかろうとするピュアで大きく強いエネルギーを届けたい。
これから出会うであろう多くの「激✴達」との歩みを共にしつつ、私は彼らの歩みをたくさんの人に届けたい。

だからみこちゃんは、激団✴宇宙デリシャスなのです。

ー✴︎ー✴︎ー✴︎ー✴︎ー✴︎ー
こんにちは。こんばんは。おはようございます。

みこちゃんこと
宮城早美(みやぎはやみ)です。

はやみという名前はパパがつけました。
なぜだかは忘れました。
たぶん、何か、イメージだと思います。

なぜ、みこちゃんなのか。
それは、私にも分からない。
気がついたらなぜか、お姉ちゃんとお兄ちゃんがそう呼んでいました。
みこって。

甥っ子1号と2号も「みこ」と呼びます。

なので、みこちゃんとか、みことか気安く呼んでください。

1991.05.06 15:39 埼玉県某所。
私、産まれました。
もう、34歳なりました。
もう結構、大人。

父と母と年の離れた姉兄と比較的年齢層の高い人たちに囲まれて愛されて、すくすく育ちました。

それではみこちゃん歴をどうぞ。

⬛ちび時代
→元気な子。若干小心者。英語が好き。ミュージカルが好き。セーラームーンが好き。歌は下手だけど、好き。踊るの好き。すんごい高い竹馬に乗れた。割と足が速め。兄にミニ四駆で乳歯を抜かれる。

⬛10代
→声のデカい中高生。ダンスばっかりしてた。とにかくふざけることに尽力していた。ロッカーの中に入って歌いながら揺れていた。変だ。児童英語教育を学ぶ専門学校にいく。亜季緒に出会う。語り合う。ずっと一緒にいる。響きあう。いつか何かやろうと誓う。

⬛20代
→こどもという生き物が興味深すぎて可愛すぎて虜になってしまう。彼らの世界を味わい尽くそうと決める。彼らの表では見せない顔に興味津々。日常生活の一部になろうと、児童英語教育、学童保育の先生、マネジメントを学ぶ。とにかく、多忙、多忙、多忙な日々。でも充実。人生勉強に勤しむ。私はただのうるさい生き物から、考える人間になった。

⬛30代
→一人ひとりに密によりそう療育の道へ。児童発達の世界は本当に奥深い。より個性の在り方を感じさせられる日々。彼らが社会に羽ばたく準備のお手伝いをさせてもらってる。また、映像でモノを伝える術を身につけるべく映像制作の学校にも入学。いつか、いつか、ドキュメンタリーを撮りたいと思っている。宇宙デリシャスでは映像制作も行う。

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